柏崎木材協会主催「製材を見る会」に参加しました
3/4「製材を見る会」(柏崎木材協会(会長 太田材木店社長)開催)に、現場作業に携わる従業員全員参加しました。私たちが伐った木が丸太となって、どのような製品に仕上がっていくのか、当日は、特徴のある丸太が数点選別されました。樹齢250~300年といわれる魚沼の社木。そして、柏崎特有ともいわれるスギの根曲がり木。それぞれの製材過程を見学させていただきました。
会長さんの話によると、製材を効率よく行うことが大切。つまり、歩留まりを良くするということ。1本の丸太から無駄なく製品をとれるか「材積」の観点から見ることだけでなく、「品質」という意味での歩留まりを良くすることで、価値を高めることも、歩留まりを良くする製材になるとのことでした。また、製品になった材から、「芯去り材」と「芯持ち材」の違い、「板目」と「柾目」の木目模様の違いも、製材の方法から異なることを知りました。
木を伐採する際、製品をイメージすることができるようになれるでしょうか。